学生の5割以上が留学生の国際的な大学。アジア・アフリカ・中東等の地域研究に特化した、ロンドン大学のうちの一つ。
1.国:イギリス、ロンドン
最寄り駅は、ロンドン中心にある地下鉄駅ラッセルスクウェア。大英博物館までも歩いてすぐの距離にあり、UCL、Birbeck、Kings、LSE等他のロンドン大学も至近距離にあり、学生同士の交流も活発に行われています。オープンカフェ、レストラン、バーやショッピングなども充実していて、生活するにはとても便利な場所にあります。また、どこへ行くのにも歩いて行ける距離にありますが、地下鉄やバスも本数がたくさんあり、交通の便は非常に良いです。
2.大学の特徴
地域研究に特化しているため、世界の大舞台で活躍する、その道のプロフェッショナルな教師陣が揃っています。研究分野が国際的で多岐に渡り、かつキャンパスがロンドンというコスモポリタンな都市にあるため、半分以上の学生はイギリス以外の国を出身国とし、まれに見るグローバルな大学です。このような環境に身を置くことで、国際社会が抱えるあらゆる課題について、多面的な視野で研究に取り組むことができます。
一方で、現地での体験はとても貴重で実りのあるものではありますが、忙しい社会人や、海外へ行くことが難しいけれども海外の学位を取得したい方向けに(修士課程等においては)、多くの充実したオンライン学位・プログラムも用意しています。また、オンラインでのサマースクールも実施しています。
3.設立
1916年
4.分野
学士:人類学、社会学、文学、芸術、音楽研究、開発学、東アジア(中国、日本、韓国)の言語と文化、経済学、金融と経営、歴史、宗教、哲学、法律、国際関係、開発と環境、グローバルメディア・コミュニケーション、外交、サステイナブル・ファイナンス、アフリカ・中東・南アジア・東南アジア等いずれの地域に特化した地域研究(言語学・文化)
修士:学士に準じる
詳細はこちらをご参照ください。
オンライン学位(修士):
ファンデーションコース:
5.得可能な学位
学士、修士、博士
6.生徒数
5,200人(オンキャンパス)、3,000人以上(オンラインプログラムの学生)
7.年間授業料
学士:£18,630(2020/2021)
修士:£20,530~£22,810(2020/2021)
8.期間
学士:3年間 修士:1年間~2年間 博士:3年間
9.入学条件
学士入学:IBもしくはAレベルが必要。(もしくは、ファンデーションコースの成績)必要スコアは以下のとおり。
なお通常学士入学は、UCASを通して出願する必要がある。
修士入学:大学成績証明書、大学卒業(見込)証明書、英語力証明書、エッセイ、推薦状、等。
*学士の成績について:イギリスの大学で使用されている成績1stもしくは2:1class honours以上の成績が必要です。なお、これは、4点満点評価のGPAに換算すると、およそGPA 3.3以上となります。(出願学部によりそれ以上のGPAが必要な場合もあります。また、出願学部により学士時代の科目と出願希望修士の科目が関連性があるものが重要です。)
入学希望の学部とは異なる専攻の学士を取得している場合は、修士へ入学する前に、1年間のディプロマコースへ入学し、その後修士課程へ進学することもできます。また、それ以外にも職務経験の内容によっては、専攻が異なる場合でも修士課程へ直接入学できる場合もあります。出願前に、希望の学部へ事前に問い合わせすることをお勧めします。
*英語力証明書について:IELTSもしくはTOEFL等。必要なスコアはプログラムにより異なるため、詳細は以下をご参照下さい。
ファンデーション入学:
10.出願時期
学士入学について:UCASに準じる
15 October 2020 for 2021 entry at 18:00 (UK time)
修士入学について:
The deadline to apply for a taugh masters programme is 30th of June 2021. Most Masters programmes start on 27 September 2021. Programmes which require preparatory courses will start on an earlier dates; see below:
- MSc Economics programmes will start on 06 September 2021
- MA Law programmes will start on 13 September 2021
We aim to assess a complete application and provide a decision within a 4 week time frame. Applicants who require a student visa and wish to join SOAS should bear in mind visa applications can take several weeks, so you should apply as soon as possible.