LUT University (Lappeenranta-Lahti University of Technology LUT)

持続可能な社会を目指して、技術とビジネスをつなげているフィンランドでも有名な技術系大学。

１．国：フィンランド、ラッペンランタ　

フィンランド最大のサイマー湖があり、自然豊かな環境が広がるフィンランド南東の街ラッペンランタ。ハイキングコースも充実しています。ロシアとの国境近くにあり、東西の文化が交わる場所としても知られています。そのため、町のショッピングセンターにロシアからの観光客を見かけることもあります。フィンランドの首都ヘルシンキまでは電車でおよそ2時間～2時間半くらいかかり、ロシアのサンクトペテルブルグやモスコまでも電車がつながっています。

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２．大学の特徴　

フィンランドの中でも、科学技術系に強い大学として発展してきました。現在は、エネルギーシステム学部（School of Energy Systems）,工学部（ School of Engineering Science）, ビジネスマネジメント学部（School of Business Management）と3つの学部から成り立っています。

３．設立　

1969年

4．英語で学べる分野　

学士：

電気工学（D）, エネルギー技術（D), 機械工学(D), ソフトウェアとシステム工学g(D), 技術と工学

*どの学士も終了後、同大学の修士への入学条件がある。また、ダブルディグリー（D）は、LUTと中国天津市の河北工業大学と両方から学位をもらうことができます。

修士：

経営学修士：経営分析、国際経営と起業、国際マーケティング経営、戦略的金融および分析、サプライマネジメント

技術系修士：化学工学(Biorefineries, Chemical Engineering, Water Technology), 計算工学 (Business Analytics, Data-Centric Engineering, Technical Physics), 電気工学(Electrical Engineering), エネルギー技術(Energy Conversion, Nuclear Engineering,Bioenergy Systems), 環境工学(Sustainability Science and Solutions, Circular Economy, Industrial Engineering and Management, Global Management of Innovation and Technology), 機械工学(Industrial Design Engineering,Mechanical Engineering), ソフトウェア工学 (Software Engineering and Digital Transformation, Software Product Management and Business,Nordic Master’s Programme in Sustainable ICT Solutions of Tomorrow (double degree programme), Erasmus Mundus Master’s Programme Software Engineers for Green Deal (triple degree programme)

博士課程：

経営学博士、エネルギーシステム博士、工学博士など。

Doctoral Programme in Business and Management
Doctoral Programme in Energy Systems
Doctoral Programme in Engineering Science

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